これからの太陽光発電

2025.10.04

昨今電気代高騰で皆さまのご家庭でも家計を圧迫されていると思います。
そこで太陽光発電システムを設置する事で自家発電し、少しでも買電を減らす事で光熱費を抑えることが出来ます。また国としても地球温暖化対策の一環でCO2削減の為、太陽光発電は住宅産業の中では大きな役割を果たすとして太陽光発電システム設置義務化にも進んでおります。
住宅に設置する太陽光発電は一昔に比べると若干お値段も下がりましたが、売電価格も下がった今設置に前向きな施主様も減ったように思います。

弊社はそんな太陽光発電の初期費用のご負担を減らすべく、太陽光発電システム製品代及び設置費用が実質0円となる屋根貸しをご提案しております。
こちらは製品代及び工事費の負担が無い代わりに売電収入を設置した企業がいただいていくという仕組みになります。屋根貸しをしている企業は沢山あり各々条件は異なりますが、弊社が推奨する《LIXIL TEPCOスマートパートナーズ》は売電収入を15年間いただきますが、その間の保証等はされてますし日中発電した電気はおうちの中で使用されている家電等に自由に使えます。その上で余った電気をお渡ししたらよいので晴れた日中の電気代はかなり節約できます。

 

その他にも当然、太陽光発電システムをご購入されるパターンもあります。そこで最近進化しだしたソーラーパネルですが、”曲がる、薄い、軽い”という新しいソーラパネルも出てきております。ただ新しい商品はもう少しメリット、デメリットの見極めも必要なのかなと思います。

重さで言うと、従来ソーラーパネルはガラスで保護されており結構な重量となっており地震対策としては不利になるのかと感じられるかもしれませんが、弊社の耐震構法はソーラパネルの重量も考慮して構造計算を致しておりますので重量に合わせて構造躯体を選定しております。また建築基準法でも法改正が行われ、壁量計算する場合にも屋根に乗せるソーラパネルも計算で考慮する事となりましたのでご安心ください。